レッスン内容

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レッスン場はこんな雰囲気です。

まず、30分〜50分ほどの体験レッスンを受けていただきます。

体験レッスンでは、ギター歴、好きな音楽ジャンル・アーティストなどを伺い、レッスンの進め方、使用教材・楽譜などについて話をします。

※体験レッスンを受けていただいてから、継続してレッスンを受けるかを判断してください。こちらからは受講を強要するようなことはいたしません。

※ギターを購入するに際しての助言(「どういうギターを選べば良いか」「どの店で購入するか」など)もさせていただきますので、「これから始めよう」とお考えの方は、ギターを購入される前にお越しいただくことが望ましいです。

レッスンの特徴

1. レッスンは個人レッスン(1対1)で行います。個人レッスンの利点は次の通りです。

・周囲を気にせず、自分のペースで学びやすい

グループレッスンでは、レッスンを受講し始めた時期が同じでも時間の経過により習熟度の差が出てきます。また、自分が練習したい曲があっても、周囲との兼ね合いでなかなか弾かせてもらえないことも多々あります。

個人レッスンは、このようなストレスとは無縁です。自分の学びたいことに、より深く取り組むことができます。例えば、苦手な箇所を集中的に練習したり、練習している曲を自らの納得できるまで取り組むことができます。

・レッスン日程に融通が付けやすい

当然、体調不良や急な出張などで欠席せざるを得ないことも起こりますが、固定日時レッスンしている音楽教室では、振替なしとすることが多いようです(もちろん、返金もありません)。しかし、当スクールでは都合が悪い場合の振替にも可能な限り柔軟に対応します。
※振替を希望される時間に先に予約が入っていたり、当方事情でレッスンできない日時でなければ、基本的には振替可能です。

2. ギターという楽器の特徴を存分に引き出せるように、美しい音を出すことを目標にします。

アコースティックギター(昔の呼び名ではフォークギター)、クラシックギター(ナイロン弦を張ったギター)のいずれでも可能です。

場合によっては教則本を使用しますが、できる限り、曲を練習する中で様々な奏法を身に付けていただけるように進めていきます。

・弾き語り、歌の伴奏
フラットピックを使ったストローク、アルペジオ(指で弦を弾き音を出す)、スリーフィンガー(親指・人差し指・中指を用いる奏法、指の動きが忙しくなるのが特徴)などの奏法を練習します。

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フラットピック           カポタスト

・ソロギター

有名な曲として「愛のロマンス」(映画「禁じられた遊び」のテーマ)や「アルハンブラの思い出」がありますが、ギター1本でメロディ・和音・ベース音(低音部)を演奏します。最近はディズニーやスタジオジブリの映画音楽やカーペンターズやビリー・ジョエルの代表曲をソロ演奏用に編曲した楽譜も出版されています。

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数多く楽譜を揃えていますので、練習する曲選びの参考にしていただくことができます。

3. 一人一人に応じた丁寧なレッスン。

指定教材をページ順に進めていくようなことはせず、受講される方それぞれに合わせたレッスンを行います。一人一人に個性があるように、ギターを弾く際の得手不得手にも個人差があるためです。

例えば、弦を押さえる手指についても同じことが言えます。手の大きさや指の長さはもちろんですが、指が開きやすいか(隣り合った指だけでなく、人差し指と薬指、人差し指と小指、中指と小指も含みます)も各々違いが見られます。

ギターに触れるのが初めての方でも、Cコードを一度で押さえることができる方や、2弦1フレット人差し指と4弦2フレットが押さえられても薬指が5弦3フレットに届かない方など、いろいろな方がいらっしゃいます。

また、Fコードをセーハ(バレー)で押さえられなくても、6弦1フレットを親指で押さえる方法(カントリーまたはウエスタングリップと呼ばれます)なら押さえることができる方もいらっしゃいます。

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左: セーハ(バレー)によるFコードの押さえ方
右: カントリー(ウエスタン)グリップによるFコードの押さえ方

このように、受講される方の特徴を見ながら、どうすれば上達につながるかについて、多角的に助言を提示していきます

※初心者の方には、弦の張り方、チューニング(音合わせ)の方法、ギターの構え方など、ギターを弾く上で必要なこともお伝えします。

※ギターに限らず、音楽にはたくさん専門用語が出てきます。しかも、カタカナが多いため、覚えるのも厄介です。難解な語句の使用は最小限にとどめ、わかりやすい言葉に置き換えて説明します。

※楽譜を読めるようになりたい方には、その方法もお学びいただけます。また、楽譜を読めなくても、タブ譜(弦を表す直線の上に、押さえる場所=フレットの数字が書かれている)付きのものがたくさん出ていますので気軽に取り組むことができます。

タブ譜の一例です。

※当教室で対応できないものは次の通りです。
・エレキギター(アンプ・エフェクター類を設置していません)
・フラメンコギター
・ブルースギター
・超絶早弾き

※コロナウイルス禍で対面のレッスンが不安な方、遠方の方などのためにオンラインレッスンを開いています。詳細についてはお問い合わせください。